はじめに
長い夏休みが終わると、あっという間に秋の空気感が漂って来ますね。
もう夏休みの宿題を提出する頃には夏休みを目を細めて懐かしんでいる子供達もたくさんいるでしょう。
ですが、厳しい言い方をすれば、物思いに更けていても何も得られません。
今回は、2学期が始まり通常の生活に戻ったら宿題にプラスして何をやったらいいのか我が家で行った学習方法をお伝えします。
復習しよう(復習する意味を理解しよう)
5年生も2学期になると算数では公式なども出て来ます。
今までは学習してテストをやった後は忘れてしまう事が多かったかも知れませんが、そろそろ身に付けた知識をしっかりとインプットしていかなければなりません。
学校で習った事はその日のうちに見直して問題を解くなどして、アウトプットして知識の肉付けを行うようにしました。
もちろん、たくさんの問題を解いている時間はないので数問でいいので解いて、『そうだなぁ~。今日はこんな問題をやったんだよなぁ~。』レベルで数問で問題ありません。
時間で言えば5分~10分の復習です。
この反復練習が知らないうちに知識の肉付けになると思っています。
予習しよう(予習する意味を理解しよう)
これは今まではやっていなかったのですが、2学期のスタートと同時に行うようにしました。
我が家でこれを行った理由は、万が一学校の授業で全然わからなくなってしまうと、本当に授業がつまらなくなり、嫌いになってしまうのではないかと思ったからです。
その為、事前に動画で予習して少し問題にも触れてから学校の授業を受ける様にしました。
(動画は19チャンネルを使わせていただき、問題はちびむすドリルを行いました。)
予習を行う事により、他の子より知っていると娘に個人的に小さなマウントを取らせることにより、気持ちで優位性を上げるようにしています。
(もちろん個人的な問題でマウントを取るのは自分の心の中だけにして下さいね。)
我が家の娘は予習して先に理解してから授業を受ける、このやり方がすっごっくいいと言っております。
夏休みに行った学習の続きをやろう
夏休みから漢字、算数の復習を3年生まで遡って行ってきました。
もちろん夏休みの期間で全てが終わるわけもありませんので、夏休みに行った続きから継続して学習するようにしています。
実際、3年生の算数のプリントで184枚、漢字で20枚あります。
算数はこれを単元別に日々の宿題の合間に行っております。
1枚で全問正解しないと後日また再プリントを行うので、実際には相当な時間がかかります。
また漢字も20枚ですがテスト形式になっておりますので、1枚満点で合格、間違った漢字はノート半ページ分の書き取りを行って一周してから再テストという感じで行っています。
漢字テストの難しいところは、再テストで書けなかった漢字は書けても、前回書けた漢字が書けなくて満点にならない事です。
娘はこれにだいぶやられて苦戦しておりましたが、忘れている事はしっかり覚えていないという事でプラスに捉えて前向きな環境でひたすら行いました。
2学期中には算数はとても終わらないと思いますが、【継続は力なり】を信じてます。
まとめ
今回は小学校5年生の娘が2学期にどのような学習に取り組んだのかのおはなしでした。
・復習しよう
運動など何でもそうですが、反復練習をすることは非常に重要です。
・予習しよう
授業の前にあらかじめ少しでも理解していると気持ちがだいぶ楽だと思います。
・夏休みに終わらなかった3年生の算数・漢字の復習をしよう
3年生という算数で言えば知識の土台となる部分ですので、小学校を卒業するまでに6年生までの復習が総ざらい出来ればいいと思います。
また、漢字も同様に間違った漢字をとにかく書いて覚えるという形でやっております。
今回はここまでとなります。
本日も最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございました。