【新6年生・春休みの勉強方法①】~宿題なしだからって油断するな・メイン勉強編~

はじめに

暖かくなり、なんだか景色が少しピンク色に見えるのは自分だけでしょうか。

春色・・・春ですね。

小学校も6年生が卒業し、その翌日には終了式で1年生~5年生も1年間を終えました。

まずは学生の皆さん、併せて学生ではありませんが保育園児、幼稚園児のチビッ子達、1年間お疲れ様でした。

3学期の成績はいかがだったでしょうか。

成績が良かった方や上がった方は、努力が実を結んだものと思います。

まさしく、【継続は力なり】を体現出来たのではないでしょうか。

逆に成績が悪かった方や下がってしまった方は、やって来た事がまだ実になっていないのか、それとも少し油断して羽根を伸ばしてしまったのかも知れませんね。

もちろん良かった上がった、悪かった下がったなどありますが春休みはみんな同じ時間が均等にあります。

この学年が切り替わる2週間弱の春休み、我が家の娘は宿題なし!だと喜んでいましたが、

【宿題を出さない=自分でしっかり復習】と学校が言っているのが、大人になった今ならすっごくわかります。

それなので、我が家の娘、新6年生・春休みの勉強方法をお伝えしてみたいと思います。

ちなみに我が家の娘は5年生の夏休みから勉強方法を少しづつ改善しています。

そしてその中で学校の成績も目に見て変わって来ました。

これはもちろんテストもですが、通知表でも明らかに2学期で上がり、3学期でさらに大幅に上がりました。

やり方が正しいかはわかりませんが、娘は着実に力を付け、そしてそれ以上に自信を付けたと思っています。

そんな我が家の娘の、新6年生・春休みの勉強方法を紹介しますので、パパ、ママに少しでも参考になれば嬉しいです。

3学期に勉強した算数の復習をしよう

まず最初に行うのは3学期に勉強した算数の復習からです。

3学期といっても今から3ヵ月前に習ったから大丈夫だと思ってませんか?

個人的には半分くらいしか解けないのではないかと思っています。

子供達の側から見れば、算数などは毎日毎日授業があって、どんどん少しずつ新しい事を覚えていきます。

簡単にいえば毎日最新にアップデート、要は毎日更新しているようなもんです。

さすがにどんどん入って来ますがその分どんどん抜けてしまうのはしょうがない事と思います。

そんな抜けてしまった部分を自分で思い出し、再度解き方を理解する!これが一番の勉強になると自分は思っています。

我が家の娘がこの春の復習に使う教材は【ちびむすドリル小学生】がメインです。

パソコンからネットを開いてそこから印刷して使うのですが、1枚ごとに満点で合格、満点以外は直しを行い翌日以降に再テストを行い、全てが満点になるまでを春休み中に完了させる予定です。

3学期は期間も短いので1週間くらいで終わると思っています。

5年生で習った漢字をマスターしよう

続きましては漢字になります。

漢字も5年生で習う漢字だけでも相当数あります。

使う復習教材は算数同様に【ちびむすドリル小学生】になります。

その中で≪5年生≫→≪国語≫→≪小学5年生の漢字練習・テストプリント≫に進み≪小学5年生 漢字テスト≫を開きます。

すると漢字テストが18問/枚で16枚出て来ます。

これを毎日1枚か2枚テストしていきます。

満点が取れたらそのページは合格となります。

満点が取れなかったページは、まず翌日に間違った漢字をノートに2行ずつ書いていきます。

そして2行書いた後には、3行スペースを開けて次の漢字を書くようにしておいて下さい。

(この時点で間違いが多くてテストが2枚の場合、地獄のような書き取りの量になるので最初は1日1枚ずつのテストの方がいいかも知れません。)

ここで一度間違ったのを翌日に2行書いて頭に入れます。

そして再テストを行う前日に、漢字ノートの開けておいた3行のスペースに、明日行うテスト部分の漢字を再度練習します。

再テストの前日に復習するんだから、翌日の再テストは書けるにきまってると思いますよね?

安心?して下さい。

それでも間違える時は間違えますし、書けない時だってあります。

5年生にもなると部首の間違いや、出る場所が出ていないなど細かいミスが出てくると思います。

そして一番多いのは、間違った漢字は書けても、前回書けた漢字が書けない。

大半はこの形での再テストが多くなって来ます。

ですが、それでいいんです。

それがこちらの狙いなんです。

そうやって何度も繰り返し勉強する事が一番で最初から満点を取ってもらっては困るんです。

子供達は満点を取る気で挑んで負けて、その悔しさから今度は絶対に満点取るぞと覚える気持ちが増します。

そうやって覚えた漢字ならこの先大人になっても忘れる事がないと自分は思っています。

これも何度か再テストを繰り返すと思いますので実際、全て合格するまでには6年生の1学期までなど、相当かかると思います。

我が家ではテスト後の再テストに1週間の間を開けるので1学期までかかると思います。

長い期間になりますが、その分、漢字を覚える根の深さはしっかりしていると思っています。

まとめ

今回は、新6年生・春休みの勉強方法①ということで書きましたが、以下の2点を春休みの勉強の柱としてやっていきます。

・3学期に習った算数の復習

・5年生に習った漢字をマスター

実際はここに通常も行う勉強だったり読み物だったりも日々の勉強に組み込んでの構成になりますので、次の、新6年生・春休みの勉強方法②の時にでもご紹介していきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA